わが社の同僚に台湾の女性と結婚した人がいるんですが、
その奥さんが超絶美人 & 超絶セクシー。
「どうやって知り合ったん?」
と聞くとシンプルに
「気が合ったからお持ち帰りした」
という話。
「台湾に行けばそんな簡単に彼女ができるん??」
みたいな感じで
この話にすんごく衝撃を受けた私は次の大型連休に
「もしかしたら超絶美人と知り合えるかも・・」
とか
「台湾好きの台湾女子と仲良くなれるかも・・」
みたいな
ものすごく不純な動機で台湾に行ってきました(笑)
台湾婚活ツアーで探せば少ないながらあるにはあるんですが、
料金は、やはりというか相当割高。
なので LCC格安航空券とホテルを自分で手配して
行ったんですが、このLCCが後に仇となるとは
思ってもみませんでした。
LCCだと安いのはいいんですが、
なんせ座席は軽自動車の後部座席並みに狭いです。
それもリクライニングできるのにシートを少しでも
倒してるとC・Aが注意しに来るし。
なので、ほぼ背骨が直立に近い状態での飛行は
私みたいに慢性的な腰痛持ちにはすごく負担。
それでも桃園国際空港に着いてホテルに荷物を
置いてからメトロで移動してアチコチ見て廻り、
(メトロは約、75〜200円と格安)
夜は有名な士林夜市とかの夜市を見て廻ったんですが、
台湾の女性は事前に聞いていた通り美人は多いし、
しかも親日ばかりですごく親切。
コンビニのレジの女の子にガイドブックを見せて
場所を尋ねると、なんとレジを抜けてまで現地へ
案内してくれました。
(ウソみたいな話ですが実話です)
こうして台湾の夜を徘徊しまくっているうちに、
LCCでの窮屈な長時間フライトが効いてきたのか、
次第に持病の腰痛がズキズキと・・
「超絶美人と知り合う前にこれはヤバい!」
とホテルに直帰した頃には腰痛の痛みがマックス!
ホテルのマッサージを呼ぼうか悩んだんですが、
どこのホテルのマッサージでもそうですけど
ホテルへのマージンや税金も含まれるため、
料金がかなり高いです。
そこで、ふとホテルの真横にマッサージ店が
あったような事をうっすら、うろ覚えで
思い出した。
まだ、かろうじて歩けたのでホテルの真横の
マッサージ店を改めて見てみると昼間は気づか
なかったのに夜は毒々しいピンクのネオンが
輝いてる(笑)
「もしかしてソッチ系のマッサージ店???」
と怪訝そうな目で店内を覗くとヒマそうにしてる
店の女の子と目が合った。
時間は深夜12時前。
腕時計でジェスチャーしながら
「Is it OK?」 と聞くと
「OK!OK!」という返事。
店内はごく普通のマッサージ店みたく
ベッドがズラっと並んでるんですが、
客は私の他には誰もいない。
それなのに、女の子はなぜか
「It’s here ,」
と言いながらいちばん奥の個室へと案内。
個室はシャワーとベッドのある小さな個室。
やっぱりソッチ系の店だったんですが、
とりあえず【お楽しみ】の前に腰の激痛を
何とかしてもらおうと、
「Waist is so mutch painful ,
And ,Please cure me!」
と懇願して施術してもらうと、
ソッチ系のマッサージ店っぽいけど施術は
超本格的なタイ古式(ストレッチ重視)で
女の子の整体の力量や技術的には中の上
ぐらいで、まあまあ。
ストレッチと関節、筋肉ほぐしで腰痛がかなり
楽になってきたところで表玄関の呼び鈴が鳴り、
他の客が来店したもよう。
女の子が
「Excuse me、Please wait for a moment.」
とカワイイ声で言い残し個室を出ていき、
しばらくうつ伏せでウトウトしてると、
「コン、コン、コン」とノックの音。
女の子が戻ってきたんだなと、うつ伏せのまま
「Yes, Come in」と私が言うとドアを開ける音。
この状況下だと普通なら女の子が戻ってきて
サービスの続きをするんだな、
と当然思いますよね?
ところが、なっ!なんと!!!
ドアを開け、
超威圧的な広東語でうつ伏せの私に向かい叫んで
きたのは制服の警官2人!!!
落ち着いて、
「What’s wrong with me?」(何が悪いねん?)
と聞くと、
また超威圧的な広東語でゴチャゴチャと
言ってくるんだけどサッパリ意味がわからない。
「Please speak in Japanese or English!」
と言うと警察官は
「パスポート!」 と言ってきた。
まだエッチな【お楽しみ】行為はする前の
段階なのに警官たちの、あまりに高圧的な
言い方にだんだんと腹がたってきて、
「ホテルの部屋の中ー!
そこのサント●ホテルや!
フロントで聞いて来いや!名前は小林じゃ!
こーばーやーしっ!!!」
と、台湾警察相手にコテコテの大阪弁のままで
叫ぶと警官2人はコソコソと、
たぶん
「コイツややこしそうやで・・ 」
みたいな事を話してたんでしょうか(笑)
回れ右して帰っていきました。
しばらくして女の子が戻ってきて施術の続きと
別料金でのエッチな【お楽しみ】行為もして
もらって、
あとで調べてわかったんですが実は
台湾でも日本と同様に性風俗は認可・登録制。
取り締まる法律も日本と、ほぼ同様。
あの時、もし【お楽しみ】行為の
真っ最中だったら・・・
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