あなたの一生を大きく左右するかもしれない
家族計画、要は【避妊法】について、
もしかしたら大きく勘違いしてませんか?
膣外射精なら大丈夫だろ、コレ間違いです
意外な盲点のように思えますが、
ちゃんと避妊したはずなのに、できてしまった、
という人の大半が【腟外射精をしていた】てくらい
腟外射精はリスキーな手法。
「膣外射精なら大丈夫だろ」、と考えるのは
実はコレ、大きな勘違いです。
「外に出すのになんで??」
て普通に思いますよね?
その理由は、射精前のカウパー氏腺液、
これが尿の酸性を中和させて精子が通る前の環境を
整える役割を果たすんですが、このカウパー氏腺液
の中にも微量ながら精子が混ざっています。
精子の寿命は2~3日ですが最長で7日
というケースも。
当然のことながら彼女の排卵日3日前から排卵日
当日までにあなたのアソコの中で生きてる精子が
残ってたら、
もしくは
カウパー氏腺液が彼女のアソコに入った、という
だけでも妊娠の可能性はある訳です。
そのほかに腟外射精で妊娠するケースとしては、
腟外射精で彼女の太ももとかに射精した精子が
洗ったつもりでも実は生命力の強い精子だけが
生きてて侵入、
彼女の排卵日と偶然にも重なって妊娠、
というパターン。
いずれにしても「腟外射精あなどるなかれ」
という事です。
オギノ式なら大丈夫だろ、コレ間違いです
「オギノ式って避妊法でしょ?」
と思ってたら、それがそもそも大きな勘違い。
オギノ式は本来、【妊娠の可能性を高める方法】
として子供をなかなか授からない農村部の女性
のために大正から昭和にかけて活躍した医師、
荻野久作氏が考案した手法。
月経周期が28日間の女性の場合、月経初日後
14日目から16日目に排卵がある、というもので
その期間なら妊娠しやすい、という考え。
なので、
排卵日の前後2~3日以外だったら大丈夫だろう、
と考えても
女性の排卵日は体調の変化でしばしば変わるし
精子の寿命にも個体差があるため予測が難しく
確実な避妊法とは言い切れません。
生理中なら大丈夫だろ、コレ間違いです
「生理中なら大丈夫だろ」も大きな勘違いで
生理中でも女性は妊娠する可能性は普通にあります。
精子の最長寿命は7日間、女性の月経は3~7日間。
なので彼女の生理が長目の7日間として、月経の
最終日、つまり月経7日目から起算しておよそ7日後
には次の排卵日が来ます。
なので、偶然にも寿命の長い精子が月経7日目の
彼女の中に入りこんで、排卵日に排卵されたばかりの
卵子と出会い受精、
そこから着床完了で妊娠となるんですが、着床完了
までに約5日かかります。
なので、
彼女が生理中だからといって安全、と考えるのは
大きな勘違いです。
コチラも併せて読んでいただければ参考になると思います。
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