女性を惚れさせるにはモテる男性が持ってる「余裕」が必要。
先に言っときますが非モテの私はそんな「余裕」なんて１つも
持ち合わせていません(笑)
私が彼女を惚れさせたのは別の意味での「余裕」です。
モテる男性が持ってる「余裕」とはまたベクトルが違いますが、
生まれてこのかた、モテた試しが一度も無いがゆえに・・
「いつダメになっても仕方がない」
という別の意味での「余裕」があったのが結果としては
良かった気がします。
彼女といるときは常に「いつダメになっても仕方がない」という思いが
あったので、私の方から勤め先や住んでる家の事とか、一度も聞いた事は
ありませんでした。
デートの別れ際に次に会う約束もしなかったし、そういった付かず離れずの
微妙な距離感も結果としては彼女を惚れさせる事となった気がします。
そんなアラフォー非モテの私がどうやって彼女を惚れさせたかですが ・・・
ある日、突然？！
彼女が私に対し一途になってしまう出来事が起こります。
その出来事とは・・・
彼女とお付き合いが始まってから彼女の方からカミングアウトしてきたん
ですが、実は私以外の男性2人と付き合ってる事を打ち明けられました。
特に衝撃は無く、薄々わかってたので「やっぱりな・・ 」
という感じでした。
私が彼女に「自分のいいと思った人と付き合ったらいいよ。」
と言ったんですが、衝撃だったのは彼女の返事。
私以外にお付き合いしてる2人の男の内の１人がストーカー化して毎日毎日、
勤め先まで来て困ってる、別れ話をしに行くから付いてきて！ と言われました。
相手は３０過ぎの遊び人風の男らしいから、別れ話をされたら逆ギレの可能性も。
なので、その時に初めて「彼女を守らないと！」と強く感じました。
で、遊び人風男との別れ話当日。
男との待ち合わせ場所の喫茶店まで来て土壇場になって彼女の方から相手と2人だけで
話するから、どこか近くで待ってて、と彼女。
私としては彼女の身に何かあっては大変なので、『一緒に話をしてあげるから」、
と言っても聞きません。
頑として聞き入れないので、仕方なく喫茶店の駐車場の車の中で待つことに。
ところが待てど暮らせど彼女は戻って来ません。
別れ話がこじれてる可能性を予感したので意を決して様子を見に行こうと
レンチをわき腹に隠し車を降りた瞬間に彼女が無事に帰って来ました。
私にすればライバルと言っていいのかどうなのか微妙でしたが、とにかく彼女が私以外に
お付き合いしてる男2人の内の１人は去って行った訳です。
後日、彼女は自分から
「もう１人の男とも別れる。」と言ってきました。
私は特に「他の男と付き合うなっ！」みたいな、ちっぽけな事は一言も言ってませんし、
その男は上場企業の営業マンで大卒だし私よりも若く、スペックは、はるかに上。
どうせ付き合うんなら私よりもソッチの方が彼女の将来のためにはいいんじゃないか？
と思ったんですが、彼女が勝手にそう決めたようでした。
別れ話をされた男はその場で泣き崩れたそうです。
こうして彼女とお付き合いしてる男は結果として私だけが残った訳ですが、ひどいフラれ方
をされた2人を知ってるだけに私もいつ別れ話をされてもいいように覚悟は決めて、
「元々ひとりだったんだから、またひとりに戻っても元通りになっただけ」
と考えて彼女とは今までと変わらず、付かず離れずの微妙な距離感をキープしてました。
それが彼女にしてみれば私の持つ【余裕】と感じたんでしょうか。
アラフォー非モテの私がどうやって彼女を惚れさせたといえば、
この【余裕】が大いに関係あったのは間違いないでしょう。
先にも書いてますが、
女性を惚れさせるにはモテる男性が持ってる「余裕」が必要。
そして彼女の方から言ってきました、「あんたがいちばんいい」
実はその当時の私には少なからず【余裕】がにじみ出ていたと思います。
それには付かず離れずの微妙な距離感をキープする事により出ていた余裕感とは、
また別に大きな理由があります。 その「大きな理由」というのは・・・
彼女に内緒で【彼女の友達】と2人きりでこっそり何度も会ってました(笑)
遊び人風の男と別れ話をしに行った時には、ケンカになる事を想定して
何か武器になる物はないかとタイヤレンチを脇腹に用意した私でしたが、
非モテが女性に惚れさせるための最大の武器は
【余裕】と覚悟です。
コチラも併せて読んでいただければ参考になると思います。
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