セルフネグレクト ＝ 緩やかな自殺
「めんどくさっ！ もうどうでもいいや・・・ 」て状態、
コレ日常の仕事の場面ではよくありますよね
（私だけでしょうか笑）。
ただし、
日常生活を維持するために最低限必要な事でコレを考え始める
ようになってしまうと【孤独死】リスクが大幅に増えてしまいます。
孤独死は【セルフネグレクト】の状態に陥ってしまい、
それをこじらせた結果。
セルフネグレクトとは自己放任の意味で、超わかりやすく言うと
「めんどくさっ！ もうどうでもいいや・・・ 」て状態。
まさに【人ごと】じゃないですよね。
もっと、もっと超わかりやす～い、一言でいうと・・・
【緩やかな自殺】です。
セルフネグレクトは直接的な方法で命を絶つ勇気までは無いけど
自分の命がなくなる危険性に対して何とも思わない、
深刻なのは、そのままの状態が続くと孤独死の可能性が
高いのに本人にはその自覚が薄い事。
かくいう私も孤独死が【人ごと】じゃなかったことがあります。
結婚する前、１人暮らしをしていた時、
アルコール依存症による食道静脈瘤破裂で吐血、
あと15分遅かったらそのまま孤独死・・
という状況に陥った経験があります。
３５歳を過ぎた辺りで
「もう彼女作ったり結婚したりすんのは無理」 と悟った時から
アルコール依存症と鬱病に拍車がかかり、自己放任＝
セルフネグレクトまっしぐら、
それをこじらせた結果でした。
今、社会問題化している【孤独死】ですが、決して高齢者だけの
話じゃなく若年層の間にも実は広がってきています。
特にアラフィフ、アラフォー独身の男性。
割合でいうと孤独死されてしまった方の４人に1人が
アラフィフ、アラフォーの独身。
その中の男女別だと、
8対2で、8割の独身男性が孤独死されてます。
若年層がセルフネグレクトに陥る３つの要因
１ 家族や恋人との離別、別居、インドア派の一人暮らし
仕事以外で外部との関りを絶ってしまう事は致命的です。
独りでいてもアウトドア系の趣味があれば話は別。
２ 【孤立】を選択
生活を維持するために最低限必要な掃除、食事の準備、洗濯を
する意欲も気力も徐々になくなっていき、最終的には
「やりたくてもやれない」 から 「もうやることは無理」 というあきらめが
勝ってしまう。 要するに 「めんどくさっ！ もうどうでもいいや・・・ 」
て状態。 家族・友人など、社会との関わりを維持する意欲、気力も
なくなり次第にソーシャルとのつながりが薄くなっていき自閉状態へ。
３ 自閉を維持できる状況ができあがってしまう
アラフォー独身の男性ともなれば家賃や食費等の支払いに問題が
起こることはまずありませんが、結果として家に引きこもる準備としては
充分な状況ができあがってしまいます。
この３つ、
１ 家族や恋人との離別、別居、インドア派の一人暮らし
２ 【孤立】を選択
３ 自閉を維持できる状況
が揃うとセルフネグレクトまっしぐら、
若年層孤独死のリスクが高まってしまいます。
私の場合、独り暮らしが長いとセルフネグレクトに陥ってしまうリスクが
高まることを身をもって経験しました。 家の中は典型的な汚部屋
だったし部屋を移動するにはゴミ袋をよけてから。 アウトドア系の趣味
と呼べるモノが何一つ無かったのもセルフネグレクトに陥った要因のひとつ。
アウトドアを楽しむも何もオフの時はアル中がゆえ、家で常に酒が
まわってる状態なので外へ出かける事自体、考える事もありませんでした。
魚釣りや1人キャンプみたいな趣味を持っていたなら、また状況は
違ってたと思います。
セルフネグレクトの予防策
何より仕事以外で外部との関りを絶ってしまう事は致命的です。
本人が自分の意志で 「このままじゃマズいかも」 と悟って
セルフネグレクト脱却への一歩を自ら歩み出す、
アラフォー独身男性には、それが大事。
ですが・・・
コレ実践するのってハードル高いですか？
もっと敷居が低くてセルフネグレクト予防策になって、
なおかつ心の安らぎも得られて孤独死も防げる・・・
そんな方法があればやってみない手は無いと思いませんか？
実は簡単な事です。
私の場合、結果として一気にセルフネグレクト状態を脱出
できたんですが、実は簡単なことでした。
その方法は 【彼女を作る事】 です。
詳しくはコチラ → アラフォー男性が最短最速で彼女を作る方法
コチラも併せて読んでいただければ参考になると思います。
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